先輩社員の声

入社年:2018年

アニメーター

  • 今どんな業務をしていますか?

    主に、ゲームに登場するキャラクターのアニメーションを作成しています。
    プレイヤーの操作によって移動したり、攻撃したりするための動きに関わる部分です。
    作成したアニメーションは、ゲームのルールに則っているか?、ゲームエンジンを通した時に正しく動いているか?、本当にゲームとして格好いいアニメーションか?など、様々なチェックを行い実装します。

  • この仕事に求められる事はなんですか?

    チームワークだと思います。
    どの職種でも言えることですが、自分の考えを押し通しても良いものは完成しません。また、アニメーターだけの力でアニメーションは完成しないです。
    イメージとしては、リレーでバトンを繋いで、協力してゴールを目指す感じです。
    アニメーターは周りから取り入れたアイデアや情報を、どのような動きで表現して、3Dモデルに反映させるかを考えます。そして、次に作業する人にアニメーションの意図を正確に伝え、正しくゲームに実装してもらわなければいけません。
    制作現場では、常にこのバトンの受け渡しが行われています。どうすれば良いアニメーションが完成するかを、一人ではなく他のセクションの方々と一緒に考えていくことが大切です。

  • これまでで一番うれしかった事はなんですか?

    やはり自分が関わって来たコンテンツが世界に公開されて、その反応を見た時です。
    自信を持って作ったデータでも、実際にはどのように受け取られるのだろうかと私は不安になる方なので、良い反応をもらえた時は本当に努力が報われる気持ちになります。
    仕事では既に有名なコンテンツを扱うこともあり、私よりもずっとずっとそのコンテンツのことが好きで、寝る間も惜しんで時間を費やして来たユーザーの方たちがいます。やりがいを与えてもらっている分、その方々の熱量に負けないものを作らなければと改めて感じる瞬間でもあります。

  • 入社までにしておいたほうがいいことは?

    ものづくりをする上で、引き出しの多さは制作物のクオリティにダイレクトに影響します。
    私はデザインの引き出しが多い方ではなかったので、特に最初の頃はアニメーション作りに苦労しました。そうならないために、欲しい情報の調べ方を覚えておくことをお勧めします。
    例えば、四足動物の動きの参考になるのはこのウェブサイト、カメラワークについてはこの本など、まず情報をどこから取り出すかを決めておいた方が良いということです。
    少々受け身と取られてしまうかも知れませんが、プロジェクトが始まると時間との闘いです。漫然と調べ始めると意外と時間がかかりますし、そしてその分作る時間も削られるので焦ります。
    欲しい情報がどうやったら早く手に入るかを知っておくと、入社してからの悩みが1つ減るかも知れません。

  • 就活生へのメッセージ

    プロジェクトによってアニメーターの制作物は様々です。モーションキャプチャーデータを扱うこともあれば、1からアニメーションを作り始めることもあります。媒体もコンシューマゲームだったりライブ映像だったりTVだったり、本当に様々なコンテンツとアニメーションに触れる機会があります。
    私自身、戦闘ロボや巨大怪獣、プロレスラーからアイドルまで幅広くやるとは正直思っていませんでしたが......!どれも挑戦してみると面白くて、やってみて良かったと感じるものばかりでした。
    多方面からアニメーションと向き合える楽しい職場です。そして、アニメーションという視野を広く持てることが、何よりも自分の強みになると思います!
    ありとあらゆるものを動かすことがアニメーターの使命なので、作ったアニメーションで働く仲間や、ユーザーの心を動かしたいと強く思う人を待っています!!

  • 今一番興味のあることは?

    ずばり健康です(笑)。
    仕事は座りっぱなしでいることが多いので、自分から運動する機会を見つけなければいけないと思いました。そこで、元々は自転車通勤でしたが、1年前から片道30分の徒歩通勤に切り替えました。
    また、仕事中に1回、寝る前も1回ストレッチをするようにしています。それぞれ5分程度ですが良い気分転換になりますし、おかげで肩こりなど体の不調とは無縁になりました。年に1度、会社で受ける健康診断の結果も、全く問題なし!です。
    普段の生活の中で、いかに時間をかけずに運動を取り入れるかを考えてみると時間の節約ができてお勧めです!

一日のスケジュール

  • 午前

    出社

    軽い運動も兼ねて、通勤は歩きです。

     

    スケジュールの確認

    今日やると決めていたタスクの他に、新たにタスクが振られていた場合は優先度を決めてから作業に取りかかります。
    作業について不明点があれば、メールやチャット、または口頭で確認します。他のセクションの力を借りる必要がありそうなタスクについては、作業の進め方やすり合わせのために話し合いの場をセッティングすることもあります。

     

    アニメーション作成開始

    アニメーション作成にはMotionBuilderというソフトを使用します。
    プロジェクトによって作るアニメーションデータは様々ですが、スタートは全てこのソフトからです。
    1からアニメーションを作り始める場合は、まず参考になりそうな映像を探したり、自分で動いてみたものを撮影し、サブモニターにそれを映して参考にすることもあります。

  • 午後

    昼食

    みなさん自由に過ごされています。横浜駅近辺のお店に食べに行く方が多いかと思います。
    私の場合はご飯を食べながら動画を観て、残りの時間は仮眠に充てています。

     

    アニメーション作成再開

    午前中の作業の続きです。
    午後は作業時間が多く取れる分、時間の使い方を考えるように意識しています。データを作っていると、途中で欲が出てしまったり、悶々としてなかなか進まなかったりすることがあります。納期まで時間との闘いです。
    作業に行き詰った時は、席を外してストレッチをしに行ってます。

     

    データチェック

    上司に完成したデータをチェックして頂きます。
    例えばゲームのアニメーションであれば、どの角度から見ても見栄えするアニメーションか?、速度感や動きのテンポがゲームの仕組みと比較して丁度良いか?、などを確認して頂きます。
    ここで上司と修正方向のすり合わせを行い、最終的なアニメーションの調整作業に入ります。

  • 夕方

    ゲームエンジンにデータを登録

    作成したアニメーションデータにOKが出ると、今度はゲームエンジンに登録します。
    実際にゲームの中でアニメーションを再生させてみると、今まで作っていたイメージと少し違うと感じることがあります。最終的にはゲームの中での見た目が正解となるので、ここで違和感があればさらに調整を加える必要があります。
    見た目に問題が無ければ、登録作業も完了です!

  • 夕方以降

    退社

    次の日のスケジュールを確認し、退社します。