WWE勝手に応援団

Count.33 「もしも願いが叶うなら」

この前、しんやのアニメを見たらすごくおもしろかったです。
それから毎日、ねる前にそのおはなしを見てるのに、なかなかゆめに出てきてくれません。
早くアニメのキャラクターとキャッキャウフフできたらいいなぁ。
その時は、女の子ばかりなので、ぼくも男の娘になって仲間に入れてもらいたいです。

遥か遠くに過ぎ去った小学生の頃の夏休みを思い出し、宿題の日記風に書いてみたものの、
とめどなく溢れる邪な気持ちは隠し切れないKenzyです。
いやぁ、あの頃はこんな大人になるなんて思わなかったなぁ。
だって親を見てれば普通、こんな風に結婚して子供ができてって思うじゃ…、
ええい、弱虫飛んでけ! 今は今で幸せだ!
それに今はまだ「Kenzy:日常編」というプロローグに過ぎないんだ。
これから「Kenzy:四天王激闘編」、「Kenzy:超銀河決戦編」と、
めくるめく展開があるハズ。よし、頑張る!
という事で、日常編でのお仕事を始めますよ。

行ってきました真夏のビッグサイト、もとい両国国技館。
勿論WWEの日本公演を観にです。
で、今回まずびっくりしたのが入場前の列です。
何だこりゃという長さ。日本武道館と違って直線部分が長いから余計に並んでる様に思えます。
長い列は一週間前にもう並び飽きたと泣きたいトコですが、
これだけ同じWWEファンがいるとなると、それだけで嬉しいですね。
もっとも、売店に並ぶ姿にはこりゃ買うのは無理だと絶望したんですが…。

でもいいんだ、サマースラムを観に行ったスタッフから、
NEXUSのTシャツをお土産にもらったから。
おおう、誕生日からはズレたけど、Count.30で書いた事が現実に!
やばいぞ、このコラムって書いた願い事叶うんじゃないのか!?
はいはい! 帰国子女のツンデレ巨乳メガネっ娘に世話焼かれますように!
よし、これで日常編の深刻なヒロイン不足も解消だ。

公演の話に戻りますが、まさかのNEXUSの来日もあって盛り沢山。
地味にびっくりだった、番組冒頭の白黒のアレとRAWのOP、
久々のシナは余りにカッコ良くて、1日目なんか「You can't see me!」をやり損ねる程だし、
実物の方がかわいいじゃないかというのは良くあるセリフですが、
実物の方が白いじゃないかなシェイマス、
そうそう、NEXUSを率いる、今が旬なウェイド・バレットのマイクアピールも貴重でした。
アブソリュート・サイレンスですって、奥さん。
日本語にすりゃ、スーパー黙ってろってカンジでしょうか。あ、英語じゃん。
とにかく、2日とも大満足。
ファンでギッシリな会場は熱気も凄く、エヴァン・ボーンならずとも言いたくなります。
オミズクダサーイ。

そんな中で特に印象に残ったスーパースターを紹介させてもらいますよ。
まずは急な来日が嬉しいゴールダスト。
しかも初日の第1試合という重要なポジションで登場です。
それに応える様に動きが切れる切れる。パワースラムもナイスタイミング。
個人的には、日本人ってばただでさえゴールダスト好きな風潮あると思ってますが、
その声援のお陰で相乗効果。
ヒップアタックだって、下から突き上げるような一撃でした。
そしてこれまたキレのある、かつあまり記憶にないスイング式ブレンバスター(?)で
まさかの大勝利。1試合目からこんなの見せ付けられたら堪らんですよ。
更にこれだけじゃ終わらず、何とあのネクサスの襲撃対象に。
おお、VIPの証です。きっとネクサスも思ったんでしょう。
「ゴールダスト、ヤツを放置しておけば、やがて我々にとって大きな脅威となるだろう」
うんうん、分かる分かる。

お次は来日が待ち遠しかったザ・ミズ。
ブリーフケースも持ってきてくれているのが嬉しい。
マイクアピールも分かり易くて、その点は何となくジェリコの後継者と思ってしまったり。
あと、Tシャツを渡して声援を受けるミステリオに対抗したりするのも、
顔に攻撃を喰らって血が出てないか確認するのも愛おしく、ハートにぐいぐい押し入ってきます。
2日目のテッド・デビアスとのタッグも妙なハマりっぷりでしたね。
2日共負けちゃいましたが、次回は是非とも勝利するトコを見てみたいです。
でもって今回みたいに意地悪しないで、一緒にオーサムと叫ばせて欲しいなぁと。
その時はベルト姿だったりするかもしんない…、
あれ、そういや今回シェイマスにマネー使っとけば、ベルト取れたんじゃ?

最後はヨシ・タツしかいないでしょう。
色々な媒体を通して、来日前から日本公演への並々ならぬ覚悟が伝わってきていましたが、
結果から言えば、それはファンを感動させるというかたちで見事に昇華されたんじゃと思います。
特に初日の試合は凄かった。
一言で言えばストロングスタイル。
WWEの公演としては異質な試合だったのかもしれませんが、
それでももっと見たいと思わせるものでした。
しかも相手は、日本人みんな大好き、もう何をやってもベビーになってしまうクリス・ジェリコ。
「ニホンジン、バカ」と言われたところで、「あの教祖様がわざわざ日本語で罵倒してくださっている」と、
あばたもえくぼも極まれりな相手です。
はっきり言って、どっちを応援すればいいのか分からない状態でした。
2人が技を出す度に、メーターが行ったり来たり。
でもやっぱり、ここはヨシ・タツに勝って欲しいと思わせたのが、
技を出し尽くした時に、咄嗟に出たであろうバックスープレックスでした。
いや、アメリカ式の抱えて落とすバックスープレックスではなく、
抱えて投げきる日本式、もっと言えば後藤達俊直伝の、
あえてバックドロップと呼びたい一発。
プロレスファンとして、ぐっと来るしかありませんでした。

最終的には負けてしまいましたが、未来に繋がる敗北ってヤツだったんじゃないでしょうか。
この調子でバーっと行けば結果は後から付いてくるハズ。
その先には、ヨシ・タツ自身が目指すWWE王座獲得も見えてくるんじゃ?
日本人初のWWE王者って響き、ステキやん?

そうそう、上でも触れましたがこのコラム、書いた事叶うみたいなんで微力ながら応援しときましょうか。

ヨシ・タツのタイトル戦が日本公演で見られます様に。

…で、でもやっぱり、世話焼き帰国子女ツンデレ巨乳メガネっ娘も捨て難い。
い、いや、我慢します…、はい(血涙流しながら)。